ハゲが気になり、育毛剤や発毛剤の購入を考えたことがある人なら、一度はイクオスとミノキシジルという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
そのときに気になるのが効果や使用方法でしょう。
また、薄毛や抜け毛を改善していくにはどちらが良いのか迷う人も多いと思います。
そこで今回は医薬部外品であるイクオスとミノキシジルが含まれる医薬品、どのくらい違いがあるのか紹介します!
イクオスの成分とミノキシジルの効果・特徴の違い
イクオスに含まれる成分とミノキシジルの成分の違いをまとめました!
イクオスに含まれる成分の効果・特徴
イクオスは主に発毛促進作用と抜け毛防止作用が期待されていて、頭皮や育毛のケア成分が124種類も含まれています。
なかでも注目の成分はアルガス-3と業界最多の5種類の有効成分です。
アルガス-3は海藻エキスのM-034とペルベチアカナリクタエキスを配合したイクオスが独自に開発した成分です。
育毛剤の成分としても有名なM-034に、強い生命力を持つといわれるペルベチアカナリクタエキスと、髪の毛の成長力を高める効果のあるガゴメコンブを組み合わせて作られました。
有効成分には発毛促進効果のあるセンブリエキスや、血流促進効果のあるトコフェロール酢酸エステルなど、5種類の有効成分がギュッと詰め込まれています。
その他成分には男性型脱毛症の主原因である5αリダクターゼの阻害作用のあるオウゴンエキスや、必須アミノ酸など、頭皮にとってうれしい成分が配合されているのです。
ミノキシジルの効果・特徴
ミノキシジルを含む医薬品には塗り薬と飲み薬があります。
そもそもミノキシジルは血圧降下剤として開発され使われていたので医薬成分です。
医薬品として分類されるミノキシジルには髪の毛が生えるという発毛効果があり、医学的に認められている数少ない発毛成分です。
飲み薬はAGAクリニックなどで診察を受けてから処方してもらえますが、個人輸入で手に入れる方も多いようです。その場合は副作用が起きても保険が下りない場合があるため注意が必要です。
イクオスの成分とミノキシジル 副作用が重いのはどっち?
イクオスの副作用
イクオスな安全性が高く、副作用が発生する可能性は低い育毛剤です。
その理由としては124種類ものさまざまな成分が含まれていますが、そのほとんどが天然成分であり体に大きな負担がないからです。
また、イクオスは無添加製法で作られており、シリコンも使用されていないのが理由です。
ミノキシジルの副作用
ミノキシジルは、医薬品なので副作用の報告もあるようです。
副作用には、痒みやかぶれ、頭痛、めまい、などが確認されており、含有量が多ければ多いほど、副作用が起きるリスクが高まります。
また、飲むタイプのミノキシジルを摂取すると、発毛効果も上がりますが副作用のリスクもその分上がるということを覚えておきましょう。
イクオスとミノキシジル配合の発毛剤はどっちがおすすめ?
単純に考えてしまうのなら、ミノキシジルのほうが発毛を促す効果は高いようです。
医薬成分のでもあるために、発毛させるという力が強いのです。
一方、イクオスは髪の毛を育てて抜けにくくする能力に長けています。
全部で124種類の育毛成分を含んでいるので、ミノキシジルのように血行促進作用だけに特化しているわけではないのです。
例えば、頭皮環境を改善して髪の毛の成長を阻害するような要因を排除してくれたり、抜けを防ぐようなことにも役立ってくれるのです。
毛がない状態から生やしたい方にはミノキシジルを、抜け毛を抑えて毛の成長を促したい方にはイクオスがおすすめです。
イクオスとミノキシジルの併用は可能?
イクオスとミノキシジル配合の発毛剤は併用することが可能です。
ただし併用する場合は、朝・夜でイクオスと発毛剤を使い分けるなど、成分が混ざらないようにしましょう。
イクオスと発毛剤を併用するのも良いですが、個人的にはイクオスを併用するのであればイクオスサプリEXプラスがおすすめです。
イクオスサプリEXプラスには、ノコギリヤシやミレットエキスを始めとする58種類もの成分を配合していて育毛効果が期待できます。
この育毛サプリに含まれるノコギリヤシとミレットエキスにも5αリダクーゼの阻害作用があり、身体の内部から育毛を与えてくれます。
そのため育毛剤とサプリを併用することで相乗効果が期待できるのです。
まとめ
イクオスとミノキシジルを比べると、安全性が高いのはイクオスです。
さらにイクオスには124種類の育毛成分が含まれているので、発毛促進と抜け毛防止の作用に期待できるといえそうです。
そして独自に開発したアルガス-3の成分が含まれているいうことが分かりました。
薄毛や抜け毛などに悩んでいましたら是非一度、イクオスを使用してみてください。