イクオスもチャップアップも育毛したい人の間では注目度の高い育毛剤です。

どちらも育毛剤とサプリメントがあり、内側からも育毛できるようになっています。

イクオスとチャップアップに配合されている成分や効果などを比較して、より自身に合う商品を選びましょう。

イクオスとチャップアップの違い

イクオスとチャップアップにはどのような違いがあるのか気になりますよね。

成分・効果・副作用について違いを紹介します！

成分の違い

イクオスもチャップアップもどちらも注目度が大きな育毛剤ですが、これらの成分には具体的どんな違いがあるのでしょう？

そこで、イクオスとチャップアップの成分比較を行いましょう。

まず、2019年10月にリニューアルされたイクオスは、リニューアル後の育毛成分がさらに増えて業界最大数の124種類の成分が配合されている育毛剤です。

イクオスの注目の育毛成分はアルガス-3と、業界最多の5種類の有効成分です。

アルガス-3は、M-034、ペルべチアカナリクラタ、ガゴメコンブを含む海藻由来の成分で、効果については医師からのお墨付きの成分です。

発毛促進効果・抗アレルギー・血行促進・抗炎症などの効果をもつ5種類の有効成分が、発毛・育毛・脱毛予防にアプローチしてくれます。

それに対し、チャップアップの成分数は81種類。

チャップアップはイクオスEXプラスにも含まれるセンブリエキスやグリチルリチン酸ジカリウム、塩酸ジフェンヒドラミンという3つを育毛有効成分が配合されている育毛剤です。

成分数でいうとイクオスのほうが圧倒的に優れているといえますね。

 

効果の違い

イクオスとチャップアップは配合されている成分が違うため、効果の現れかたにも若干の違いがあります。

まず、イクオスにあってチャップアップにない特徴的な成分はアルガス-3と有効成分であるクジン抽出エキス・トコフェロール酢酸エステルです。

アルガス-3は、海藻由来の成分で肌に優しいだけでなく、キャピキシルやリデンシルよりも高い発毛効果が期待できる成分となっています。

クジン抽出エキスには血行促進効果・殺菌・抗炎症作用があるといわれており、他社の育毛剤にも含まれる成分です。

トコフェロール酢酸エステルは抗酸化作用・血行促進効果がある脂溶性の合成ビタミンE誘導体です。

この３つの成分の作用により、イクオスではより高い育毛・発毛効果が期待できるでしょう。

副作用の違い

育毛剤を使用すると元気な髪の毛の成長をサポートしてくれるメリットがありますが、副作用についてはどうなのでしょうか？

基本的にイクオスもチャップアップも医薬部外品の育毛剤になりますので、医薬品のような副作用はないといえます。

また、イクオス・チャップアップ 両方のサプリメントに配合されているノコギリヤシ成分は、イクオスには含有量が表示されていますが、チャップアップには表示されていません。

ノコギリヤシは安全性が高く、深刻な副作用もほとんどないのですが飲み過ぎによる胃痛や下痢などの消化器症状が報告されていることもあり、具体的な含有量が記載されるとより安心かもしれませんね。

イクオスサプリとチャップアップサプリ結局どっちがいいの？

イクオスもチャップアップも頭皮に直接使用する育毛剤だけでなく、サプリメントという形で内側から育毛ケアができます。

ですが、これから薄毛対策を始めようとしている方はイクオスEXプラスがおすすめです。

2019年のリニューアル以前ではチャップアップのほうがおすすめでしたが、現状では、コスパ・効果・成分・安全性どれをとってもイクオスEXプラスのほうが育毛剤としては優秀であるといえます。

とはいえ、人によっては成分の合う合わないがあるため、どちらを使う場合でも必ず最初いパッチテストを行うようにしてくださいね。

イクオスとチャップアップの併用は可能？

イクオスとチャップアップはどちらも注目度の高い育毛商品です。

そのため、どちらも使ってみたいという人もいらっしゃるでしょう。

この点については併用は可能で、同じタイミングで使用するという時には事前に使用上の注意点をよく読んで、一日2回の使用であれば時間帯を分けて使用するなどの使い方がおすすめです。

ただし、併用したからといって効果が2倍になるということはありませんのでご注意ください。

まとめ

イクオスとチャップアップはどっちも注目度の高くて人気もある育毛剤商品になります。

使用する場合には成分や効果、費用などを比較してみることがおすすめです。

また、サプリやシャンプーなどとの相性なども比較ポイントです。

同じブランドからこうした商品が販売されている場合はシリーズで用いることで相乗効果も期待しやすくなるといえます。